北海道の冬を生き抜くアイテムを紹介!!手袋編
みなさんこんばんわ、myroom-plusです!!
今日は前回に続き、北海道の冬にはかかせない防寒アイテムの手袋(グローブ)について解説していきたいと思います!
これからの時期は北海道や雪国では必須となるアイテムなので、該当地域に旅行に行く方や移住を検討している方は最後まで見て必ず損はないと思います!
→Check!!
北国に必要な手袋とは?
超個人的見解ですが、大きく分けて2種類の手袋が必要だと考えてます。
普段使い用
まぁだいたい手袋って普段使う物なんですけどね笑
詳しく解説すると、これは学校や職場の行き帰り、買い物に行ったりどこかに出かけるときに使用するのを目的とした手袋です。
自分の住んでいる旭川は車社会なので、通勤や通学はマイカーか公共交通機関のバス、それかJRを利用しているはず(地下鉄なんてモノは大都市の札幌だけです)。
その際手袋に求められるスペック
1、防寒性がある
2、指先の細かい動きができる操作性
3、手袋したままスマホがいじれる
この3点です!
1はそのままの意味で暖かくないと手袋してる意味ないですから。
2は北国の方はわかるはず、手袋と言っても毛糸でゴアゴアなアイテムとかあるんですよ。確かに暖かい。
しかし!小さい物を取る時やバッグの中身をとる時、または家の鍵を取り出すときにめちゃめちゃ手間取ります!!
「ぬあっ!もう脱ぐわ💢」 となります。
3は今や手袋に必須の条件、タッチパネル対応アイテム。
おそらくタッチパネル対応じゃない手袋を購入する人はなかなかいないんじゃないかと思う程、スマホって生活に寄り添っていますよね。
バス乗車中でも車でのナビ操作でも、ちょっとした待ち時間でもスマホっていじっちゃいますよね。
スマホって偉大…
除雪用
はい、まず北海道において手袋とは防寒と共に除雪(雪はねとも言います。だいたい雪はねって言います)
にとって切っても切れないアイテムとなっています。
普段の通勤や通学、プライベートでどこかに出かけようか!って事とは違う次元のスペックを求められるのが雪はねの手袋です!!
普段使い用にプラスして必要なスペックはのちほど解説するとして、今回はこの除雪用手袋を紹介したいと思います!
ながなが話してすいません。
ショーワグローブ 新感覚の作業用手袋 「HOLD(ホールド)」シリーズ
今回紹介するのはこちら!
独自の発泡ゴムをコーティングし、柔らかく作業の疲れを低減、手の甲側に透湿性があり作業中のムレやアセビえを低減。
発泡ゴム層とインナーパイルで冷たい外気との間に熱伝導率の低い空気層を作る事で防寒性を実現したこの商品!
去年までは普段使い用の手袋を使用し雪はねを行なっていましたが、今年は新しいものを購入しようと決意し、ある量販店で発見し購入してみました!
このような作業用の手袋を買うのは軍手以外では初めてだったのでまずはテスト的な感覚で購入してみましたが、これがなんと大正解の商品でした!!
除雪時における手袋の大事な要素
手の平部分、何度か使用したので白くなって使用感ハンパないですが、この部分が大事な要素です。
アップにするとこんな感じ
この黒い手の平部分の何が大事な要素なのかと言うと
“グリップ力”
これです。
この手の平部分には高い滑り止め効果を発揮する特殊滑り止め層をコーティングしており、グリップ力が増すことになります。
なぜこのグリップ力が大事になるのかを解説したいと思います。
除雪で大事な“グリップ力”と、もうひとつの大事な要素とは?
除雪用品は昨今様々な商品があり、商品の形状や商品名はいろいろありますが代表とされるのがこの2つだと思います。
というかうちにあるのがこれです。。
北海道の方はだいたいの方が、冬になると除雪道具を収納していたところから、玄関先などにこの画像のように出しっぱなしにします。
日によっては1日に何度もすることがある除雪道具を、毎回物置などにしまうことはよっぽどのことがないかぎりしません!
断言できます!!
先程の画像の大事な箇所をアップにした画像。
何が大事がわかりますか?
ヒントは除雪道具は外に出しっぱなしということと、グリップ力です。
その1
そうなんです、およそ見当がつくと思いますが、「ここ」の部分に注目してみるとどちらもプラスティックとステンレスでできています。どちらもツルツルとしています。
ということはグリップ力が働かないと持ち手部分に力が100%伝わらないんです。
除雪ってかなり重労働、雪の性質も重なりふわふわした雪だけじゃなく湿り気の強い雪(ベタ雪←方言かな?)だと余計に体力を消耗します。
そんな時に先程の手の平部分の滑り止めがとても有効になります!
伝わる力が100%超えてるんじゃないかと思う程、軽々と除雪作業が行えます!!
その2
先程の画像の持ち手部分がプラスティックとステンレスと説明しました。そして、冬の間はだいたいが外に出しっぱなしと説明したした。
そうです、この持ち手部分…
チョー冷てぇー!!!
冷えっ冷えっのただの棒と化します。
それなのでグリップ性に加えて防寒性も大事な要素のひとつとなるんです。
その点においても、手の平の特殊コーティングと全体の構造が厚いことでしっかりと防寒性能を発揮してくれていると実感しています。
また、手袋自体の厚みがあっても指の1本1本がとても動かしやすいのも特徴。
例えるとこのような感じで、とても動かしやすいです。
とってもわかりやすい画像ですね……。。
ということで、今回はショーワグローブさんの新感覚の作業用手袋 「HOLD(ホールド)」シリーズを紹介させて頂きました!
また北海道の冬に適したアイテムがあれば紹介させて頂きたいと思います!!