北海道の冬を生き抜く厳選アイテム!!
こんばんわ!すっかり雪が降り積もり冬景色となった北海道、旭川市に住んでいるMyRoomPlusです!
今回は旭川に住み出しておよそ30年、今まではあえて避けていたが、最近購入した中で「これは雪国には必須アイテムだ」と実感したアイテムを紹介していきたいと思います!!
→Check!!
無印良品
軽量オーストラリアダウンポケッタブルノーカラージャケット
「あったかい空気に包まれる」のキャッチフレーズでお馴染みのこの商品。
とても軽く、ふくらみがあり、あったかいのが特徴。
表生地には、軽量な高密度ナイロンを使用しており、ポケッタブルサイズは小さくなり持ち運びに便利。
750フィルパワーのダウンで保温性に優れていて良質なダウンを使用。
実際に商品を手に取ると実に軽く、持っていないんじゃないかと思うほど。しかし、着用すると暖かくその暖かさを逃がさないというのが人気になっている理由のひとつ。
750フィルパワーとは?
フィルパワーとはダウンの膨らみを表す単位。
この値が大きければ大きいほど、空気を多く含んでおり大量に含まれる空気の断熱効果によって保温性に優れ、暖かく良質なダウン。
ひとつの目安として通常のフィルパワーのレベルが550以上が高品質、640もあればタウンユースでは必要十分で、ハイエンドなダウンとなれば850〜900というものになるらしい…完全に雪山行きまっせ!というレベルな気がする…
つまり、雪国とはいえよっぽどの冬アウトドア大好き人間でなければ、街中で着る分には750フィルパワーで問題なし。
ちょっと写真ではわかりづらいですが、ここらの膨らみを手の平でゆっくり抑えると柔らかくて気持ちいい。
空気が抜けていくような感じで、スゥ〜〜と縮まっていく。
今までインナーダウンを避けてきた理由とは!?
インナーダウン編と偉そうに画像に書きましたが、この言葉…、数年前まで知りませんでした…。
お恥ずかしい。
知ることになったのは実は、そうです、あの大企業の…“UNIQLO”様。
ウルトラライトダウンという商品名で売り出した頃にわたくし初めてこのようなダウンの存在を知りました。
お恥ずかしい。。
しかしちょっと待ってください。
みなさん、あのウルトラライトダウンというものをスーツやコートの中に着ているのを見てどう思いましたか?
バシッ!とカッコよく着こなしているスーツの中にダウン。
シャレオツなファッションで高そうなコートの中にダウン。
…「え、ダサっ」
と思ったのは絶対に…絶対に私だけではないはず!!
(絶対は言い過ぎですかね)
あのファーストインパクトが忘れられずに私はインナーダウンというものを避けてきました…
はい、わかっています。
完全に自分の間違いでした。
使用してみた感想
良かった点
- 最初に言っちゃってますが、暖かさがランクアップ!
→コートやジャケットの中に着ることで確実に体全体を暖かな空気でまとってくれ、ガツンとくる暖かみよりはフワッと優しい暖かさでまとってくれます。春や秋にはこれを1枚羽織るだけでアウターとして活躍してくれるはず! - インナーに着ても思った程ダサくない
→避けてきた理由にも書きましたが、実際に着てみると「そんな変じゃない…」まぁインナーダウンを着る人が増えて目が慣れてきたという事もあるかもしれませんが…。 - ポケッタブル使用で持ち運びが便利
→内ポケット内に畳んでしまうことができる為、バックやリュックにかさばることなく収納が可能。特に女性にはうれしい使用。
自分は不器用すぎて何度やってもコンパクトに畳む事ができず、画像はありません…。自分の場合は持ち運ぶことは少ないと思います。
残念な点
- 雑に扱うと表生地のナイロンが破けそうな気がする
→いらぬ心配と思いたいですが、ハンガーから外すときや、前ボタンを外そうとする時にナイロンがビリっといってしまいそうな感じがある。特に激しく扱ってはいません、心配症なだけかな…。 - カラーが少ない
→黒、ダークネイビー、ダークグレーと3色展開。しかし、この3色パッと見違いがわからない!無印お得意のベージュやカーキを展開して欲しかった!!
(実はあったらすいません)
候補として選んだインナーダウン
mont-bell スペリオダウン
やはりインナーダウンを選ぶ上で外すことができないのがこのアイテム。
インナーダウン発祥アイテムとして、発売以来人気を誇っているmont-bellのスペリオダウン。
先に説明したフィルパワーがこのアイテムでは800フィルパワーをとモンスター級のインナーダウン。しかも保証が3年付いているらしい。なんという自信…
mont-bellの商品は旭川市内でも販売されてますが、旭川の隣の町、東川町の道の駅横にmont-bellの公式ショップがあるので実際にそのお店に行き、確認してみました。
「確かにダウンが厚いしめちゃくちゃ軽い」
なんでもTシャツより軽いという話もあるくらい…
「これは欲しい!!」
と、思いましたが価格がネック…
いや、わかってます。他のアウトドアブランドで同じようなアイテムならもっと高いのはわかっています。
「でもインナーダウン今まで避けてきたし…本当に暖かいのか疑問だし…もうちょっと手頃な価格のアイテムから買ってみようかなぁ……」
こうしてmont-bellのスペリオダウンは候補から外れました…
UNIQLO ウルトラライトダウン
はい、みなさんご存知UNIQLOのウルトラライトダウン。
先程も説明したようにインナーダウンという物を知ったきっかけになった商品。
インナーダウンというカテゴリー発祥がmont-bellならUNIQLOがインナーダウンを広く浸透させたと言っても過言ではないほど。
驚くほど軽く、640フィルパワーのプレミアムダウンを使用。また、小さく畳めて携帯性も良好。
ダウンの形状もベスト、パーカー、ジャケットと展開しており、カラー展開も豊富。
UNIQLOは旭川にも2店舗あり、比較的すぐに行けるので確認してみました。
実際に触ってみると。
「う、薄っ!!本当に羽入ってます?!」
という実感。
無印良品に行った直後にUNIQLOに行った為、余計にその薄さが際立ち、うちの奥さまも
「薄っ!空気しか入ってなくない?」
という感じ。
というわけでUNIQLOのウルトラライトダウンは候補から外れました。
まとめ
というわけで、初めて購入したインナーダウンとして無印良品 軽量オーストラリアダウンポケッタブルノーカラージャケットを紹介させて頂きました!
自分も今年36才になり毎年毎年寒さが身にしみてきており、昔は手袋を履かず、首元もスースーと風が通る格好で外出していましたが、現在は手袋、ネックウォーマーは必須となってます。
「インナーダウンじゃなくて、ガッツリ分厚いダウンジャケット着ればいいんじゃね↗︎?」
と思っている方。
確かに1着10万円近くするダウンジャケットならそうかもしれません。(着たことないけど)
ところがどっこい、下手なダウンジャケットよりインナーダウンとコートの組み合わせの方が保温性が桁違いです!!
騙されたと思って1着購入して試して頂きたいです!
価格も手頃ですし!!
次回購入するときはmont-bellのダウンも購入してみたいと思います!