iPhone Xを2年使用した不満と改善方法
こんばんわ、MyRoomPlusです!
先日、所有している自家用車を車検に出したら、有効期間がまだ1年残っていたという大失敗を犯し、恥ずかしい思いをしたMyRoomPlusです。
スケジュールアプリで確認したら、去年の12月に「車検」と書いてありまして、1年前の記憶すら覚えてられなくなったみたいです…。
さて、今回は前回の記事「iPhone Xを買い替えない理由」の続きとしまして、お伝えしていきたいと思っています。
「買い替えない理由の後に不満記事かよ」と思った方もいると思いますが、あくまで前向きな不満点であって、ディスりではないのでご容赦ください。
→Check!!
iPhone Xの不満点
Face IDの精度
iPhone Xからホームボタンがなくなり、Touch IDからFace IDへと移行され、初号機ならではの不便さだと実感していますが、何分このFace IDにイラつくことが多かったと思います。
まず、寝起き。
顔がむくんでいるのか眠い表情が悪いのか、とにかく認識しません。寝起きでカッ!と目を開くのがきつい…。歳です…。
次に暗い部屋。
多少の暗さならFace IDも認識してくれますが、真っ暗になるとダメですね。
電気を消した寝室では反応しません。
最後にマスク。
仕事柄、ほぼほぼ仕事中はマスクをしています。
有名YouTuberがマスクしてたら反応しなくてiPhone Xをやめましたってことがありましたが、気持ちはわかります。
その都度その都度マスクを顎の下に下ろすのが手間です。
「なんでおまえは仕事中にケータイをいじってるんだ?」
疑問に思った方…
いろいろあるんです!!!
画面をスリープしようとするとスクショが撮れてしまう!
わたくしiPhoneを使用してから、長いこと“iRing”というiPhoneの裏につけるバンカーリングを使用しています。
これが実に便利で、中指をそのリングに通して使用すると、届かないはずの画面の上の隅まで指が届くんです!!
これは便利だと思って長いこと使用していましたが、iPhone Xは違いました…
いや、便利さは変わりません。
しかし、なぜか電源ボタンと音量を上げる方のボタンが一緒に押されスクショの嵐となりました…。
これは完全にわたしの指の短さや手の小ささ、また利き腕が右なので利腕で何かをしながらiPhoneを操作するということが多く、左手の中指でスリープボタンを押そうとすることが原因です。だいぶ悩まされました。
なので、親指と中指でスリープできるようにしてみた!
そうすると…
無駄にホーム画面やロック画面がスクショされるっていう…
画面の上下がわからない
おそらく、iPhone X以前の機種を使用している、又は使用していた人は無意識のうちのiPhoneを手に取る時にホームボタンを目安に手に取ってはいませんでしたか?
ポケットやバックからiPhoneを出す際、手の感覚でiPhoneを感じて、そこからiPhoneを取り出し無意識の内に左右の手のどちらかの親指がホームボタンに触れ、Touch IDにてロック解除をしていたはずです。
これがiPhone Xだと、iPhoneをポケットやバックから出した時に意識的に上下を確認し、Face IDにてロック解除となります。
夜間や薄暗い所だとよく上下逆のまま使用してしまうことがありました。
そんなことないですか!!??
改善方法
Face ID
Face IDのの認識がされない時は、素直にパスコードにてロックを解除しましょう。
Face IDの認識がされないのはおそらく1日のうちの5回くらいです。
みなさんは1日に何回iPhoneのロックをFace IDで解除していますか?
おそらく回数なんてわからないと思います。
そのうちの数回くらい認識されないからと言って「Face IDは使えない」とは言わないであげてください。
Face ID泣いちゃいます。
マスク?
愚問です。
顔の半分を覆い隠しているマスクをしていて、Face IDが認識するわけがないんです。
顔の半分隠しててFace IDが解除されたらIDの意味なくなりますから!!
大事なのでもう1度言います。
パスコードを入力しましょう。
スクショ撮れちゃう問題 iPhone11シリーズにも応用可能
これは完全に慣れです。
そして共感する人はなかなか少ないと思います…。
2年経った今、操作にも慣れてきたおかげでスクショが撮れてしまう回数も格段に減少しています。
画像でもわかるように無理に中指で押さないで、人差し指で電源ボタンを押すようにしました。
慣れです!!
上下がわからなくなる問題
iPhone Xを取り出した時に上下がわからなくなる時は、ホームボタンや音量ボタン、Lightningの差込口を手で感じましょう。
または、スクリーンのノッチ部分を目視で確認しましょう。
すると自然に上下の違いがわかってくると思います。
iPhoneケースを装着している場合はLightningの差込口がわかりやすいと思います。
指でなぞるとそこだけ凹んでいるはずです。
iPhone X改善方法の総評
はい、ここまで自分なりのiPhone Xに対する不満と改善方法を紹介しました。
iPhoneを使用している方は多いと思いますが、おそらく最新機種のiPhone11シリーズ各種でも使いづらさや、不満点を持っている人はいると思います。
まぁ、不満のない商品なんてごくごく一部ですよね。
わたくし思うのですが、せっかく縁あって今使用しているiPhoneを購入したのだったら、不満や使いづらさがあっても自分なりに工夫することが大事だと思っています。
毎年毎年新しいiPhoneに買い替え、あまり使わないような新機能に憧れるより、同じ機種を使い続けることで見えてくる使いやすさもあるはずです(昔の自分に言ってます!)
環境問題としてもあまりよろしくないですよね。
「iPhoneは3年の交換時期が目安」とApple公式でも発表されているので、せめて3年は同じ機種を使い続け、巡り合ったそのiPhoneと、愉快で便利なApple生活を営んでほしいと思います!!